偶然を待つ商売をしている

半端ない汗をかきながら毎日毎日過ごしています(クーラーはもちろんつけてます!)でもサーキュレーターで乗り越えられそうな時は消してみたり。身体が家の内側と外側のギャップに対応しきれなくなってもなあ。。といつもより早寝早起きを心掛けてみたり、旬の野菜や身体をクールダウンしてくれる食材を取り入れるなど試してみるけど、やはり最終的にはスイッチを押してしまう(笑)

汗をかくからなのか身体じゅうがかゆくてしかたがない。あせももあるだろうけど、汗にのって全身でデトックスをしている感じがする今日この頃です。多分冷えがたまっているんだろうなー、と。ふくらはぎとか掻きすぎてボロッボロ。。(泣)だせるものはだそう、という事で自然に身を任せる!

なんだかそういう事があると、断捨離したくなります。元々物を貯め込むのがあまり好きではないので定期的に行っているのですが、本が少し溜まってきたと思って何冊か買い取って貰いました。なので私の本棚は本当に最低限の、手放したくない本で構成されています。そのタイミングも無理に仕向けるのではなく、今だ!というタイミングがあるのでその時にガーッとやる事が多いかもしれません。気持ちと身体が連動しているからなのかな?

ところで、自然に身を任せるってよく使う言葉だしよく聞く言葉だけど、これほど難しいor忍耐を試される事ってないのかも、と思う事があります。身体には自然治癒力が備わっているからそれを引き出すにはある程度の時間を要するけど、即効でそれを治癒したい時にはやはり即効薬が必要になることもあるし、緊急を要する場合はとても大事なものにもなってきます。

仕事や人間関係の事でも、自然の流れに身を任せられないとどうにかしなくては!ともがきたくなってくる。今までそんな事が幾度となく起こりましたが、上手くいったように見えても成果物にはなってなかったりする事が多いかもしれない、というのが個人的所感です。この流れで話すなら、自然のタイミングをうまく使えるあの瞬間って何なんだろうと思います。「あ、今じゃないな」というのが判るというか。

ぼくはときどき冗談半分で「あなたは絶対に治らないだろう」と患者さんに言う。しかし、「偶然という事があるから、ぼくはそれに賭けているからやりましょう」と言う。そして実際にそうなるんです。僕は何をしているかというと、偶然待ちの商売をしているのです。みな偶然を待つ力がないから、なにか必然的な方法で治そうとして、全部失敗するのです。ぼくは治そうとなんかせずに、ただずっと偶然を待っているんです。


村上春樹、河合隼雄に会いに行く / 河合隼雄 村上春樹 / 岩波書店

こちらは河合先生のお言葉なのですが、これを読んだ時「すごい。。」と思いました。私はセラピストのお仕事をしていた事があるのですが、こういう言葉を掛けれた事があっただろうか?皆、いつも良い状態でいたいからこちらもなんとかそれに応えたいと思う。でも、うわべだけの幸福論ばかりを話していた気がします。もちろん、そういう場なのでそこは施すべきなのですが、もっとそれとは違ったところで待つ事もできたのではないかとも思うのです。

「待つ」とは「信じる」「信頼する」という事にも関わってくる。その信頼の貯蓄が溜まってくると信じられない様な思考の回転があったり、身体がバージョンアップする可能性を秘めている様な気がするのです。

塩麹

と、話は少し変わるのですが今塩麹を仕込んでおりまして。。これもまた少しずつしか成長しませんが(でも、夏場はスピードが速い!)ぷくぷくしているのを見ると「生きとる!」と地味に感動します(笑)充分に発酵したら色々と漬け込んでみるのが楽しみです。

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