坂口恭平展Pastel@tetoka

昨日、神田のギャラリーへ坂口恭平さんの個展を観に行ってきました。いつもTwitterで作品を観ていたので実物を観たいなあと思っていたのです。

場内はたくさんの人がすでに駆けつけていてリラックスしたムードが漂っていました。パステルの作品達は思っていたよりも小さかったけど、引きで見るとほんと、写真かのような印象を受けます。吸いこまれそうな空と海のあお、その周りに拡がる雲の陰影、これを日課として毎日描き続けるということ自体が凄いなと思いました。

。。しかし、なぜか観終わった後、すっきりしない自分がいる。なんでだ、なんでだ、なんでだ!と電車の中でも家帰ってからも考えましたよ。そして今朝起きて、あ!と気づきました。

”嫉妬”?

むーん、このこと書くのもはばかるけどそうかもなあ~、と降参します(笑)どの点に嫉妬したかというと、のびのび~と眼に映る物を素直に描いているところです。坂口さん自身が作品の様なものだからこう、全身で外に向けて息を吐いている、というか出して出して出しまくっているっていう感じでしょうか。その素直さがすごいと思うと同時に羨ましい。でもこれは躁鬱やら色んな表現をやらを模索して辿りついたひとつの結果だとご本人も仰っているので、その努力知らずに羨むというのは随分自分勝手な話なのです。

しかし、良いな(笑)

でもこの感情に向き合った事やこうして言葉に落とせた事が、自分がどんな価値観に縛られているかを更に明確にできたような気がする。といっても私の周りには価値観を強制する人や団体がいるわけでもない。世間が、社会が、とは簡単に言えてしまうけど、結局のところは自分の価値は自分でいつでも自由に決める事ができる。そして自分を縛るか縛らないかの選択も自分でたやすくできてしまうものなのだと思えるようになった。

外に求めるのではなくていつでも自分から変化して世界にその変化を向けていけば良いのだと思う。自分の意識が変わらないことには世界の風景はいつまでもそのまま。まずは自分から、っていうのはこういう事でもあるんじゃあないかなあ。

というわけで、思いっきり毒吐きした気分だけど、すっきり。(解毒剤?)坂口さん、どうもありがとうございます:)

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