
昨日原因不明のもやもやもやもや~にハックされた。寝たらスッキリするかなと思ったらどうやらまだ滞在しているらしい、長い。。(笑)こういう時って、たいてい自分は何も出来ないのではないかと自信喪失に陥って闇落ちしているのだけれど、まず、何をやるかではなくて、何が出来るかからだなと思い直して日々のあれこれを始めました。日々がないと、良いものは作れませんもんなあ。洗おうと思っていたスニーカーを洗ったよ。夏の太陽という強い味方がいるので高速で乾いてくれるでしょう。。
もやもやには昨日発表になった総理の辞任にもある。これから大きく日本社会が変わっていく時でより良い方向に進んでいけば良いと思っている。だけどしかし、なんだかひっかかる事が一つある。それは今回は体調不良の為の辞任との意に対して猛烈に批判する声が上がっているということだ。
許せないと思う人々がいるというのもわかる、けれど、こんな大事な時に、とか体調管理がなっていない、とか、あげくにはちょっとどうなのというようなハッシュタグまで飛び交っていてSNSを見ているのが辛くなりました。それを言っている議員さんもいて、日本にブラック企業が蔓延しているのは上の人々にその傾向があるから仕方のない事なのかもしれないとさえも思いました。
でも、でもです。ここで最高にもやもやしたのは私も過去にそういう思いを抱いた事があった。「なんでこんな時に休むのかな」「逃げたな。。」とか過去の上司に思った事があります。かろうじて「お大事にしてください」とか「お疲れ様でした」は言えていたと思う。けど、人に厳しく、自分にも厳しかった時期だったのかそういう責める感情は沸いてくるし、そんな事を考えてしまう自分の事も嫌だなと思ってしまってがんじがらめだった事がある。
でも、自分自身が心と身体のバランスを崩した事をきっかけに許せるようになったように思う。やっぱり自分自身でその辛さとか、判らないと心から許せないのかもしれない。
私も昔働いていた所で良く思われていなかっただろう事も沢山ある。けど、向き合ってくれた人達や「お疲れ様」の声を掛けてくれた人達がいるから今ここにこうしていれるのだと思う。
とりとめがない文章になってしまったけど、今になって思うのは人一人の体調を重んじる前に責め続ける事になんのメリットがあるのだろう?という疑問です。昔働いていた所では、とにかく休憩は短く、お客様が取れるようにとにかく走って、という所がありましたが、そうさせていたのはやはりお金の事が原因です。でも走り続ける事で皆の不信感も高まるし、どんどん疲弊していくのが眼に見えるようでした。
今回の事は今までの自分の過去の事も回収されていくような出来事だったので象徴的だったとともにとても疲れてしまった。でもこれからもっともっと自分にもあまく、人にもあまくなっていきたい。認識して許せるようになったらその先にまた違う風景が見えると思うから。全員とそうなれるとは思わない、でもそういう人が身近にひとりでもいたらそれはラッキーかもしれない。そして自分に常に問いかけたい、「一番大事なものは何?」と。
闇落ち這い上がりの途中の文章でスミマセン!良き午後をお過ごしください!